【ライブレポート】SOMEONE‘S MUSHROOM
ネイティブファンの皆さん、こんにちは。ギンです。
いきなりの真夏モードですが、皆さんはいかがお過ごしですか。
夏休み間近の昨日(7月12日土曜日)、瀬戸市レンタルスペース「梅村商店」さんで行われたのがEcoRonicaプロデュース「サムワンズマッシュルーム」という音楽イベント。
音楽はもちろんの事、中庭では子供たちが水遊びやコマ遊びに大ハシャギ。魔女がつくったらしいおいしいご飯や、アレルギー体質に嬉しい米粉のお菓子、すぐに売り切れちゃったミントソーダのお店(お酒もあった!)、ネール屋さんや床屋さん、マッサージ屋さん、花や屋さんまで集まっての、これはもう何というかマッシュルーム!でした!
今回の主役は『water』シングルリリースを果たした、センセイひきいるバンド「MONZENノKOZO」です。プログレッシブ・ロックというジャンルはいささかハードルが高くプロフェッショナルな音楽博士集団っていうイメージ(勝手な思い込みです・・ご容赦!)。メンバーの皆さん勢ぞろいでお会いしたのは初めてですが、あの緻密な音楽を作ってるのはこんな人たちなんだと、プロミュージシャンのいろいろな一面に触れられるのもライブの(特にトラブル発生時!)素敵さですよね。
もう一つのエポックは、スペシャルなゲストミュージシャンに、ウッドベースの新コージさんと、ジャズピアニストの合田裕則さんにお越し頂き、デュオ演奏を披露していただきました。何気ないフレーズのカッコよさに思わず「うわぁ」となりますよね。
息の合った演奏と、掛け合いの中での先生方のニヤッとした表情が印象的でした。まあ、超大人の世界ですね。
外では子供たちの嬌声が響き、内にあっては瀬戸音楽シーンの新星「PINK・POO」の皆さんの演奏で、またもや子供たちの歓喜のノリノリダンスが繰り広げられます。ちょっと他のライブには絶対に無い感じがスゲエです。
盛沢山で記事も写真も紹介しきれないのですが、絵の展示もあってですね。絵本の挿絵のような暖かい絵です。ニューシングルのジャケットになるそうですよ。それから詩の朗読の時間も。歌詞重視派の私としては、言葉の持つ力の大きさにあらためて触れる機会になりました。
そんな大御所ミュージシャンから、新星までが集まったイベントは、まさに「誰かの為の王国」でした。(ああ、そうか。うちのセンセーは、みんなの為にそういう場所を作ってあげたかったんだナ。ナルホドデス、納得の女王様(注 カワイイ)ですね。)
ネイティブはどうしたのかって?
そうなんです、トリを取らせて頂きました!しかしです!プロの音楽に圧倒され、時間の過ぎるのも早く、いろいろなものに押されまくった結果、用意した曲から厳選5曲をアコースティックバージョンでお届け、笑福歌謡という事でまことにワカリヤスイ曲、まことにワカリヤスイ実力をお客さんとともに分かち合いました。最後までお付き合いくださって本当にありがとうございました。
さて、次回は8月2日に尾張旭市渋川福祉センターで行われる「福祉マインドフェア」でお会いします!
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